お金を中心にした世界が壊れはじめた


 ネットを見てる人たちはわかりはじめた。

このお金を中心にした世界が徐々にあちらこちらきしみはじめ、壊れ始めたのでは、ということに。

 今までマスコミにより、多少の誤りはあるにしても、まず基本的には間違っていない、と信じていた組織や仕組みが実は腐敗して、私たちが本来、期待していた通りに機能していないことに気づき始めたのです。

 ・自白を裏づける証拠をろくに調べもせずに、調書を捏造してしまう検察。

 ・その検察がリークしたり、記者クラブで発表する事をろくに調べもせずに、そのまま垂れ流すマスコミ。

 ・前の裁判記録や調書もまともに調べもせずに、自分の裁判での被告の供述さへ重視せず、

  検察の調書どおりに裁判の判決を下す裁判所

 ・被告の弁護のための調査より、裁判結果の報酬を検察官、裁判官にどれぐらい分配し、

  自分のとりぶんをいかに増やすかに腐心する弁護士

 このような人たちは少数だと思っていますが、こんな前代未聞なことが、この司法業界に限っただけでも起こっている、とのことで、この意味では司法業界だけでなく、役所やマスコミも腐っているのです。

 これらの原因はどこにあるか、考えてみました。

そこには、自分たちの権益をいかに組織として維持し、守っていくか、ということです。

そして、組織の中でそんな腐敗の構造をもっている、ということを気づかれ、自分たちの持っていた権威やプライドを傷つけられ、組織そのものを否定されるのを最も恐れているのです。

 もっとその根源をたどっていくと、今までの楽にお金を得られる仕組みや体制をみんなそのまま維持したいと願っているのです。特に既得権益にあぐらをかいてる人々はそうなのです。

 それは、世界の今の体制を維持している誰もが漠然と願っているはずなのです。(私も含めて(^_^;))

実は私たち、一人一人も多少、社会の中で不正を働く者はいるかもしれないけれど、この社会がある程度、自浄作用も持って、それなりに機能して働いていれば、できるだけ現状の体制が維持できればいい、と思っているのです。

 ところが、今の現実をネットで知ることで、本来は見たくもなかった事実がぞくぞくとわかりはじめてきたのです。

 マスコミのTVや新聞だけを見ていれば、私たちが見たいニュースや記事だけを配信してくれるので、実際のこの世界の悲惨な実態を知ることもなかったのでした。

 今まで、一部の人たちは、「ちょっとこの事件、おかしいな」と思っても、時がたてば、マスコミも報道しなくなるし、人々の頭の中からも消えていったのでした。

 

 ところが、ネットの世界は違います。

ある事件の真実を知ろうと、検索ボタンを押すと、その事件や関連の事件の詳細、そしてその事件の裏にある背景もわかりだしてくるのです。9.11同時多発テロ事件に関してなどは、科学者の論文という形で政府が発表した事実と違うことも立証されています。

 私たちに知らされてない、数々の重大な出来事が起こっていて、本当は、これらの実態や真実をマスコミが伝えていれば、ここまでとんでもない世界になりようがなかったのです。

 ただこの責任をマスコミだけに押し付けるのも、私たち市民の責任転嫁だと考え始めたのでした。

実は私たち自身も、見たいTV番組や心地よいニュース報道だけを流してもらい、時々、悲惨な個人の事件を聞くだけでいい、と考えているのです。

 何十年前か、いわゆる「一億、総ハクチ化」と呼ばれた頃のTVの話でしたが、実は、現在も、マスコミ自体がその機能を果たしており、それは確実に成功していたのでした。

 ただ彼らマスコミの誤算は、インターネットの普及と個人レベルでも放送局をもてるようになってきて、放送権の独占、という旨みも徐々に薄れてき始めたことです。

 また話をこの体制にしがみつきたい根源となるおカネの話にもどしましょう。

 誰しも、楽してお金を得て、おいしいもの食べて、毎日、楽しく暮らしたい、と願っています。

ただそれば誰かに犠牲を強いたものであってはなりません。

すなわち誰かから奪い取ったものであってはならないのです。

ところがよく考えてみると、ただお金を他の人よりたくさん持っている資産家だから、とか

一流大学を出たから、とか、ある資格試験に合格したから、などなど、そういうお金や権威だけにしがみついて得た権限や地位や実態を伴わない自信は、さらに虚構の妄想を作りだし、そこにしがみついて、その組織や会社などを維持したいと思い始めるのです。

 そしてそんな自分たちを正当化するために、表向きの権威づけの役職や階級や勲章などが考えられ、与えられるのです。

 これからの世の中は、本当の意味で、努力するものが報われる仕組みに変えていかなければなりません。

会社で言えば、お金を与える経営者、という立場で権力を維持する会社組織でなく、Googleのようなフラットな階層で、プロジェクト単位で機能する会社組織に変えていかなければならないのです。

 それは世界の社会の仕組みもそうだし、一人一人の個人の意識もその意味では目覚めて、変わっていかなければいけないのです。

ZEITGEIST(ツァイトガイスト:時代の精神)

9.11の真実を知った人々は次の新しい世界のありようを模索する





by rakusen21
| 2010-11-03 23:30
| 随筆
|
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